Laravelエンジニア

Laravelで簡単なページを作ってみる

目的

Laravel上で簡単なページを作成して、LaravelのルーティングとViewの理解をするためを目的としています。
前提としてLaravelがインストール済みの状態とします。
インストールが出来ていない場合は、こちらをご参考ください。

ヘテムルにLaravelをインストールしてみる
ヘテムルサーバーでLaravelのインストールをする手順です。今回はLarabel5.5系での手順になります。

まずはルーティング

Laravelのルーティングの設定を行うには「routes」ディレクトリにある「web.php」に記述します。
「web.php」の初期値では

<?php

use Illuminate\Support\Facades\Route;

/*
|--------------------------------------------------------------------------
| Web Routes
|--------------------------------------------------------------------------
|
| Here is where you can register web routes for your application. These
| routes are loaded by the RouteServiceProvider within a group which
| contains the "web" middleware group. Now create something great!
|
*/

Route::get('/', function () {
 return view('welcome');
});

このように記載されています。
こちらの最下部に、次のように新たに記述します。

Route::view('/home', 'home');

この記述では「/home」へのアクセスを有効にします。
この状態で実際にアクセスをしてもLaravelがエラーを返します。

Viewの用意

Laravelのルーティングの準備が出来たらViewを用意します。

「resources/views」

のディレクトリの中に

「home.blade.php」

ファイルを作成します。
作成したファイルには

TEST

と記述します。

作成例ですので、HTMLの記述等は無視します。

これで簡単なページの用意が出来ました。

実際にアクセスしてみる
アクセスした結果、

このように表示されれば成功です。簡単ですね。

別の記述方法

ルーティングの記載で

Route::get('/home', function(){
 return view('home');
});

と記述しても同じ結果が得られます。