初めに
任意のセルを参照する場合、固定のセルを参照させることが多いかと思います。
今回はセル参照を動的に指定したい場合の方法について紹介です。
今回使用する関数
=INDIRECT("●●●●")
「●」にはセル参照となる文字列を記入します。
使用例:1
上記の図のように、「B2」セルでは「A1」を参照するようにINDIRECT関数で指定しているため、その結果が表示されています。
使用例:2
上記の図のように「C2」で指定した数字とセル「A」を組み合わせた結果の対象となるセルを参照するようになっており、その結果が「B1」セルに表示されています。
このようにセルを動的に指定して参照することができ、シート名も記入することが可能なため、別のシートにあるセルを動的に参照するといったことも可能です。