CakePHPにはFielクラスに続いてFolderクラスもあります。
このクラスも便利な機能なので少し紹介していこうかと思います。
「Folder」クラスを利用するには、「File」クラス同様にクラスを変数に格納しなければ利用できません。
コントローラーやモデルのように「$this->」みたいな使い方ではないのでご注意を(汗
利用するには
$folderClass=new Folder('フォルダーへのパス');
だけです。
フォルダーへのパスをNULLで設定した場合はCakePHPの定数「TMP」が自動で設定されます。
基本的にはどこかのフォルダーにアクセスするものなので、NULL値は無いと思われますが(汗
では指定したパスを読み込んでみるとすると例えば次のようになります。
$folderClass->ls();
このようにコーディングをすると返り値には指定したパス内にあるディレクトリおよび
ファイルが配列で返されます。
ここでCakePHPの便利なところが、フォルダーとファイルを別々に取得してくれることです(笑
「ls()」の返り値にある配列で、1つ目のキー(0)にはフォルダーを、2つ目のキー(1)にはファイル名が
格納されて返ってきます。
わざわざフォルダーなのかファイルなのかを仕分けせずにCakePHPが自動で行ってくれるので
大変便利で楽ができてしまいます(笑
とりあえず今回は基本をここまで。。。
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