CakePHP

CakePHP プラグイン(plugin)について[1]

CakePHPのプラグイン(plugin)について少し解説していきます。
というのもプラグイン(plugin)の全貌を説明すると、かなり長い説明になりますので小分けで解説(笑
まずは基本から。。。
CakePHPでのプラグイン(plugin)は1つのアプリケーション内(「app」)に
再利用できるアプリケーションを構築できることが可能です。

「?」と思った方すみません(汗
例えば1つのアプリケーション「商品一覧」を作成したとします。
このアプリケーションは商品の登録管理機能と登録した商品を一覧で表示するアプリケーションだとします。
さて、このアプリケーションと同じものを同じ「app」内に作るの場合(仕様は同じとして)
わざわざデータベースを再度作成して、同じコーディングをして。。。
これが例えば10個用意しなければならないとしたら、えらい時間がかかってしまいます。

そこで活躍するプラグイン(plugin)。
簡単に言えば作成したアプリケーションを複製して、プラグイン(plugin)用のディレクトリに
配置するだけでコーディングは完了です。
配置する場所は通常のアプリケーション「app」以下を
「app/plugins」にコピーするだけです。

例えば「app/plugins/controllers」を「app/plugins/プラグイン名/controllers」へ
「app/plugins/models」を「app/plugins/プラグイン名/models」へ
「app/plugins/views」を「app/plugins/プラグイン名/views」へ
これだけでプラグイン(plugin)の基本は完了です。

アクセスするには次のようになります。
「http://ドメイン名/プラグイン名/コントローラー名/アクション名」

まずはここまでの解説です。
汎用性のあるあるアプリケーションを作成すると、コーディングに使う時間と
開発時間を大幅に削減できる可能性がありますよ。

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